福井県敦賀市ののぞみ整体院です。ハーバルセラピー『ヨサ』は、美肌の国韓国の伝統的民間療法「ヨモギ蒸し」をベースにした美容・健康法です。 おなごのお悩み、あれこれにやさしく、じっくり効きます!

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敦賀市三島町 瀧澤助産院の助産師、高橋幸子さんから、女性のからだと冷え・妊娠出産との大事なお話しを寄せて頂きました。(月刊うの・3月号に寄稿していただきました) 


妊娠中快適に過ごすために、そして出産を無事乗り越えるためには、「冷え」とどのように向き合うかがとても大切になってきます。
 妊娠中に起こりやすい、病気ではないけれど不快な症状に「マイナートラブル」というものがあります。代表的なものとしてつわり、腰痛、むくみ、静脈瘤などがあります。これは妊娠したことによるホルモンの影響だったり、子宮が大きくなることで、骨盤や下半身の血管・血流が圧迫されることでおきるため、出産して妊娠が終了するまで付き合うことが多いのです。

というと、「妊娠」が悪者みたいに聞こえてしまいますが、実はそもそもの原因の多くは妊娠以前からあったはずである「冷え」だったりするのです。よく「冷え症」といいますが、これは体の表面が冷えてしまっているだけでなく、体の中…つまり内臓までもが冷えていて、内蔵の機能や血管血流が低下してしまっている状態なのです。その状態で妊娠すると、上気したことが起こるので、マイナートラブルがさらにパワーアップしてしまう可能性があるのです。

 ほかにも妊娠中のトラブルとしてよく聞く逆子や切迫流産・早産、妊娠高血圧症候群(以前は妊娠中毒症、ともいいました)も冷えの影響を大きく受けています。妊娠すると子宮への血流量が普段の10倍にもなるといわれていますが、もともと冷えている体質だと子宮への血流量も低下しやすい傾向があるといえます。そうすると子宮や胎盤に必要な血流量がいかず、お腹が張りやすい切迫症状が起きたり、蛋白尿や足のむくみ、血圧の上昇という妊娠高血圧症候群の症状がおきやすくなるのです。また、内臓や下半身が冷えていると、お腹の赤ちゃんは大事な頭を冷やさないように、逆子になるともいわれています。

なんだか恐ろしいことばかり並べてしまいましたが、冷えというのは普段の生活習慣、食習慣を見直すことで、改善したり予防したりすることが出来るものです。

助産院でも、上記のような症状がでると、まずは自分の生活を見直してもらいます。あんがい皆さん、わたしたちが指摘する前にご自分で気づかれて、改善方法を尋ねられます。助産院でアドバイスすることとしては足湯や半身浴をしてもらったり、ツボにお灸をしたり、からだの中から温めてくれる食材の紹介、適度な運動を勧めたり…とその妊婦さんが出来る範囲からはじめてもらいます。

こんなこと、と思われますが、時にはわたしたちが驚くくらい症状が良くなる方もいます。そして、最近はわたしたちも行きはじめたYOSAもおすすめしています。


 女性は自分の体を見直すチャンスが本当に多いと、わたしたち助産師は実感しています。妊娠・出産はもちろん、毎月の月経でその時々の自分の体調が良いも悪いもわかってしまいます。そういう体の声を聞くチャンスがあるということは、自分の体をリセットできるチャンスが思ったよりも身近にあるということなのだと思います。このチャンスとどのように向き合うか…気づいたところからはじめてみましょう!!